使命を見失ったら

人生というものは、なかなか思い通りにはいかないものだと思います。自分が理想としている生き方はあるものの、さまざまな事情から理想をあきらめざるを得ないこともあるでしょう。本当はやりたいことがあるのに、今を生きることに精一杯で夢のために向かっていくことができない人もいるのではないでしょうか。また、自分の使命がわかっていても、あまりにもしめいが大きすぎて、何から手をつけて良いのか見当もつかないケースもあると思います。


そういった人たちのために、ある男性のエピソードを紹介します。彼の人生における使命は、世界中の子供たちを笑顔にするというもの。何年も前から彼自身の心の中に存在していた使命だったといいます。しかし、使命はわかっていたものの、行動できずにいました。結婚して子供が産まれ、家族を養うために仕事を優先した結果、使命は心の中から消えかかってしまったのです。


当時の彼の目標は、南の島に移住し、家族とともに穏やかな人生を送るというもので、実現に向けたプランも考えていました、もともとあった彼の使命は、実現不可能ともいえる夢に書き換わってしまったのです。表面的に夢の形が変化することは珍しいことではありません。たとえば、困っている人を救いたいという思いで医師を志していたとします。もし、大人になっていくうちに警察官を目指すことにしても、「困っている人を助ける」根底の部分は同じです。問題なのは、自分の心の声を無視してしまうことです。スピリチュアルコーチングによって、自分の心の声に耳を傾けることが大切です。