日本によみがえったレイキ

このことがきっかけで、レイキは世界中へと広まっていきました。現在では、世界五OO万人が実践するまでになったことは、「はじめに」で述べたとおりです。

実は戦前の日本では、白井レイキの会員は、七OOO人以上にものぼったそうです。ところが、戦中、戦後にかけて、レイキは国から弾圧を受けます。その弾圧から逃れるため、あえて規模を縮小し、外部との交流を控えるとともに、伝統を守ってきました。いまも一般の人が、白井レイキの会員になることは難しいと言われています。

こうして半世紀近くもの問、「日本にはもうレイキは存在しない」と思われてきました。ともしびまさに風前の灯火といえる状況でした。

あるところで、事態は大きく変化します。レイキが海外から「逆輸入」されたのです。こうして誕生の地、日本に里帰りを果たしたレイキは、ふたたび息を吹き返していきました。

秘法のごとく日本で細々と続いてきた、伝統レイキを再-評価する研究者も増えました。

その結果、世界へ広まる過程で失われてしまった伝統的な技法に改めてスポットライトが当たったり、間違って伝わってしまった手法が修正されたりと、ここにおいてレイキは一気に進化をとげることになります。

また、世の中の流れも変わってきました。「健康寿命」「QOL」(クオリティ・オブ・ライフ)といった言葉が定着し、サプリメントが普及するなど、ただ長生きするだけではなく、いかに健康を維持するかということに、人々の関心が集まっています。つまり、治寵か5予防、予防か5若返りへと、人々の関心が変化してUるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です