スピリチュアルで気づく本当の自分

他人を見つめているとき、相手に対して、大きな愛を感じることができたなら、あるいは自然美に浸っているとき、その美が、心の琴線に強く触れたなら、そっと目を閉じ、美のエッセンス、あるいは 「本当の自分」と不可分である、あなたの内に存
在する愛をしばらく感じてみてください。外見的な形態は、「本当の自分」、あなたのエッセンスを一時的に映し出した、仮の姿に過ぎません。 それゆえに、愛と美とは、あらゆる外的形態から失われてしまっても、決して、 わたしたちから去ることはない
のです。

あなたは誰かに出会ったとき、 たとえほんの一瞬でも、意識のすべてを相手に注ぐことによって、相手の存在を認識していますか? それとも、相手を目的のための手段、あるいはたんなる役割とみなして、相手の価値を減じていますか?
スーパーのレジ係とあなたの関係のクオリティはどうでしょう? 駐車場の係員とは ? 修理係とは? 顧客とは?意識を向けるのは、ほんの一瞬で構いません。 それで十分なのです。相手を見つめたとき、相手に耳を傾けたとき、意識の鋭敏な、静止状態が起こるはずです。 それは、短いときには、ほんの 2、3秒かもしれませんが、それでも、ふだん演じている役割とは違う、 もっと真実に近いなにかが湧き上がってくるはずです。あらゆる役割は、 人間の心の作用である、条件づけられた意識なのです。意識を向けるという行動を通して表出する静止状態こそが、名前と形の根底にあるあなたのエッセンス、条件づけ
られていない 「本当の自分」なのです。

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