「目覚めは人生で何度もおとずれるもの

高い精神性に目覚めたと聞くと、「一瞬で目覚めそれ以降は一切、精神が自分の人生を邪魔しないものだ」と考える人も多いのですが、「目覚め」とは人生で何百回、何千回と数え切れないほど起きます。高い精神性の中には数え切れないほどの規則や思い込みが存在しています。そしてその規則や思い込みのひとつひとつによって、つくり上げられることになった理由も存在します。すべてのネガティブマインドを払拭して、高い精神性のみで生きるということは、まさに釈迦やイエス・キリストになれと言っているようなものですので、そこまでは必要ないように思います。
あなたがこれからスピリチュアルマスターとして人々を先導するような立場を、あなたの内にある高い精神性が備えているのならば、また話も異なります。マインドとはひとつずつ詳細に、自分の力のみで見抜いていくことができます。そして相手のマインドを見抜き、心身が自由に感じられるようになればなるほど、あなたは高い精神性の中で生きているということになります。
「目覚め」が不思議な神秘体験である必要はありません。
その仕組みを知れば、誰もが今いる苦悩の世界から抜け出すことができますし、誰でもスピリチュアルに生きることができるのです。
しかし、現実を変えることが幸福への道筋だと考えている間は、まさか自分のマインドがこの苦悩に包まれた現実を引き寄せているとは考えもつかないので、自分のマインドを見破るということは思いつかないでしょう。
「自分は幸せになれない」、「自分は苦労して生きるべきであり、人間とはそういうものだ」、「楽をして金銭を稼ぐ人間は軽躁である」、「自分はいつも損な役回りばかりさせられる」というようなマインドが沢山でてきてしまう傾向の人は、もちろん勤務先の会社の労働環境や人間関係が厳しくも感じるでしょうし、そのような厳しくて条件の悪い会社を自ら引き寄せてしまうでしょう。

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